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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


※本文と関係のないコメントや不審なリンク付きのコメントは、悪しからず削除させて頂く事があります。

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終わり良ければなんとやら
今年もやり残した事だらけで2014年も終わろうとしています。
毎年こんな事を言っておりますが、この年の瀬にこんなものが届きました。

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トラックのプラモデルです。いえ、通販で買ったのではありません。

実は雑誌『モデルカーズ』のとあるコンテストに、バッファロー号で参加していまして…

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結果はなんと優秀賞!(次席ですが)

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そう、送られてきたプラモはコレの賞品だったのでした(≧∇≦)。

コンテストのお題は『見せて下さい、アオシマ愛』。つまりアオシマ製のプラモキット限定のコンテストでした。

今年はトラックモデルのコンテストが実施されなかったのでバッファロー号を世に発表する機会を逃してしまったのですが、たまたまバッファロー号のベースとなったキットがアオシマ製なのでこちらに参加してみたと言う次第。

トラックモデルの参加は思ったほど多くはありませんでしたが、まさか賞を取れるとはねぇ(^_^;)。
特に、バッファロー号という思い入れのあるモデルで認めてもらえた事が一番の喜びです。

一年の締めくくりに、なんとも嬉しいサプライズでした。


それでは、今年ご訪問いただきました皆さん、どうもありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいm(_ _)m。


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バッファロー号製作記 | 18:38:26 | Trackback(0) | Comments(7)
追憶のトラック ~バッファロー号製作記その12トン目! [最終回]
さぁ、いよいよ最終回!…なんですが、前回の製作記事で一つ忘れ物をしていました。相変わらずこの辺の段取りが甘いですなf^_^;。

その工作(大したモノじゃないんですが)は、リヤベッドの周りのカーテン。
IMG_0641.jpg

てか、カーテン(布)に見えるかな、これ?
素材は薄めた木工ボンドに浸したティッシュペーパー。ジオラマ製作などでは定番の手法らしいです。
で、初めてやってみたのですが、シワの感じが全然なっちょらんですな。
でもスケール感で言えば、モノホンの布地を使うよりは、いくぶん良い感じかなと。
IMG_0642.jpg


さて、気を取り直してバッファロー号の製作記、最後にしてメインの作業となりました。
バッファロー号のバッファローたるゆえんであるリヤボディのイラストであります。
baffaSave0002_20121021161700.jpg

物語では第一話の最後、新生中原運送店のスタートに当たって、12トントラックの荷台に大きなバッファローのイラストが奢られました。(中原運送店、よくそんなお金があったな…なんてことは言いっこナシ!)
みんなで洗車をしながら、石橋正次アニキが『バッファローかぁ〜』と一言。ここで初めてバッファロー号と言う愛称が生まれるのでした。
(余談ですが、原作本では新車納車時点ですでにバッファローのイラストが描かれており、最初からバッファローと呼ばれています。)


イラストのデカールにはコレもエーワンの転写シールを使用。
サントラレコードのジャケットのイラストを加工して作成しました。
121021_162658.jpg  IMG_0639.jpg 
文字も若干修正してます。

これ、サクッと作ってるように見えますが、画像編集ソフトを使い慣れていないアナログオヤジにとっては結構大変な作業だったのであります ( ̄◇ ̄;)。

そういえばマーキングの時に書き忘れてましたが、この用紙の注意事項として、アイロン転写のように印刷面の上側に糊が付く関係上、絵柄を反転させて印刷する必要があります。(文字の場合も)
これはウチのプリンター(キヤノンのまあまあいいヤツ)に限ったことかもしれませんが、印刷時に反転設定するよりも、予め画像編集ソフトで画像を反転させておいて普通に印刷した方がキレイに印刷できました。(気付くまで何枚か用紙を無駄にしてしまった‥‥)

ここは下地が白いので透明タイプが使えます。バッファローのイラストをきっちり切り抜くのは至難の技ですからねー。
ただ、デカールのように濡らしてズラすという事ができないのが難点。位置決めはかなり慎重さが要求される一発勝負です。
IMG_0629.jpg


・・・という訳で、ようやく完成しました!

b2.jpg b19.jpg


IMG_0631.jpg  IMG_0635.jpg  

IMG_0640.jpg IMG_0643.jpg 

IMG_0638.jpg  ←奥にボンベが見えます。

IMG_0645.jpg  ff.jpg

_55_.jpg コクピットのアップ  
__.jpg  ←カーテンに見えます?(^_^;)

IMG_0634.jpg  配管が良い感じです。

IMG_0633.jpg   やっぱりバッテリーは見えなくなってしまった・・・。

b17.jpg


b12.jpg b20.jpg


むーん、我ながらカッコいいじゃんか‥‥(T ^ T)。

製作期間は約一年半。改造箇所の割りに時間が掛かり過ぎの感は否めないですが、スキマ時間オヤジモデラーとしては、今回はまずまずのペースだったかな。
オプティマスの時もそうでしたが、実際に手を動かしている時間よりも、考えている時間の方が長かったですね。

端折った部分やあまり正確でない部分(冷凍機BOXの中身や木製道具箱etc‥)も若干あるのですが、ワタシにとっては現時点でベストなカタチで仕上がりました。
ン十年来の願望がようやく実現できて、なんとも感慨深いものがあります。
まぁ自己満足の範疇ではありますケドσ(^_^;)。

今回の製作に当たり、改めてバッファロー号を隅々まで観察した訳ですが、そのカッコ良さに改めて惚れ直してしまいました。

子ども心をガッチリと掴む迫力あるバッファローのイラストや、グリーンと白のツートンカラーの絶妙な色合い。そして、この時代のクルマならではの個性豊かな『カッコイイ顔』とあいまって、単なる劇中車両を超えた、何か意志を持った一つのキャラクターのように思えます。

今のトラックに同じカラーリングをしたらどうなんでしょうね。ちょっと興味ありますけどね、『火曜日のあいつ2013』とか( ^ω^ )。

今後、まかり間違って火曜日のあいつのDVDBOXなんかが発売されちゃったりすると、『なーんだ、ここが違うジャン』なんてツッコミどころが多々あるかもしれませんが、そこはどうかひとつ長い目でみてやってくださいませ(^_^;)。

このトラックのモデルが、『そう言えばこんなドラマあったなー』って『火曜日のあいつ』の事をちょっとでも思い出してもらえるきっかけになってくれれば、作者としても嬉しい限りでございますです。


てな訳でバッファロー号製作記、これにて完結。お付き合い頂いた方々、ありがとうございましたm(_ _)m。

Specialthanks to
Mr.koushin & Mr.doyoubi

最後はお約束の空撮ショットで(^-^)♪
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

バッファロー号製作記 | 11:19:09 | Trackback(0) | Comments(20)
追憶のトラック ~バッファロー号製作記 その11
さーて、いよいよ大詰めです。
張り切って行ってみましょう。ヽ(・∀・)ノ。


◎車両左側の二つの銀色の箱。


最後まで後回しとなっていた作り物。
前回のバッファロー号製作時は、何だかわからないまま製作していたこの箱。

1230.jpg

今回は正体が判明しています。

この箱は両方とも液体窒素式冷凍システムの一部で、前側は温度調整の機器、後側は液体窒素充填用のバルブなどが収まっていたようです。

きっと 荷室内前方に鎮座する液体窒素のボンベと繋がっているんですな。(劇中では小野寺アニキが、ダイヤルを回して庫内の温度をセットするシーンがあったりする)

ヘタな絵で恐縮ですが、中身は大体こんな感じになっています。(キャプ画載せられないんで悪しからず)

IMG_06112.jpg

恐らくは圧力計と温度計だと思われますが、どれが何のメーターなんだかさっぱりヽ( ̄д ̄)ノ。配線や配管など、実際はもっとゴチャゴチャしています。

せっかくだからこの中身を作り込もうかな〜なんて考えていましたが、かなり細かい作業の割りには資料が今一つ正確じゃないのでやめときました(・ω・)。

この内部をどうするか決めかねていたので、長らく作業保留となっていたのでした。

てな訳で、とりあえず外観だけ再現。
前方の箱の点検窓からはチラッと二つのメーターが見えています。

IMG_05534.jpg (小さ過ぎてよくわからんかな?(^_^;))

本来、前方の箱には《○○○○MAX》というロゴのステッカーが貼られているのですが、○○○○の部分がはっきり解らないので割愛しています。

IMG_10560.jpg  ちょっと大きかったかな‥‥まぁいいかf^_^;


それとリヤボディーの排水ホースですが、キットのプラパーツに替えて配線材の中身を抜いたヤツを使用しました。それに合わせて取り付け用のベースを新たに追加しています。

IMG_0513.jpg


◎キャブ周りのいろいろ


ドアパネルなどにスミ入れ。スジ掘りを深くしているのでスッと流れてくれます(^^)。

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使ってるのはタミヤのスミ入れ専用塗料。コレあるとすんごい楽チンっす。
あと、窓枠など細かいところを塗装しました。

ウィンドウガラスのクリアーパーツは歪みもなく、素晴らしい薄さと透明度。さすが最新のキットです。

サイドウィンドウは開けた状態にするつもりだったので切り取りました。
よく出来た内装ですから、よく見えたほうがイイじゃんね。

pp.jpg  クリアーパーツは油断するとすぐに割れてしまうので、慎重に・・。

FUSOのエンブレムはデカールにもあるのですが、このキットにはメタルインレットが付属しているのでそちらを使用しました。

ii.jpg

デカールよりもシャープで良い感じですね。

その上の三菱マークは赤なのでデカールを使いました。
実は最初、メタルインレットを貼ったのですが、その上にクリヤーレッドを塗ろうとしたら大失敗したのでしたf^_^;。

ちなみにワイパーアームですが、ちゃんとゴムの部分までモールドされていましたので、キッチリ塗り分けています。(よく見えないけど)

キャブ右側に付くエンブレムは280psと305psの二種類が用意されています。が、手元の資料ではどちらかはっきりわからないのであまり深く考えずに305psを選択。
ちなみにカタログ上では305psのほうが最高速度が5km/h高い(110km/h)のです。

uu.jpg

あれ?中原運送の文字が‥‥(・・;)


フロントグリルはシルバーにグレーを混ぜた色で塗装。メッキを落としてしまったので、ライトの反射板部分にメタルックを貼り込んでいます。

jj.jpg


レトロなギミック。三角窓を開けた状態にしました。

tt.jpg ←中原運送の文字、直しました(・∀・)

切り取ったウィンドガラスではチト厚いので、0.5mmのプラ板を使っています。

若い人にはピンとこないかもですが、昔のクルマのここの窓は、こういう風に開いたんですよ。特にタバコを吸う人なんかには換気に便利な窓で、劇中でもよく開けていた記憶があります。復活しないですかね。三角窓。


ルーフキャリアにアンドン取り付け。

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このアッセンブリ、取り付けてみたらちょっと立ちが高かったので、全体を2mmほど下げる修正をしています。


キャブは固定してしまうので、このエンジンも見納めです。ラジエーターのディテールなんかも素晴らしいんですけど見納めです(/ _ ; )。

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控えめなマーカーランプも取り付けて…、さて、残すはバッファローのイラストのみとなりました!

yy.jpg  ff.jpg


何故この状態で一旦停止したかと言いますと、物語の第一話ではまだバッファローのイラストは描かれておらず、このカラーリングで焼津↔︎東京を走っていたんですね。
なので『バッファロー号』と言う愛称はまだ付いてなくて、石橋正次アニキは『このでっかいの』と呼んでいました。


と言う事で、次回いよいよ完結編。バッファロー号製作記の最終回です。

なんかちょっとさみしい響きですな〜(。-_-。)。





☆おまけカット。ルーフキャリア無しバージョン。

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これはこれでカッコいいかも(^^)。







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バッファロー号製作記 | 21:28:43 | Trackback(0) | Comments(0)
追憶のトラック ~バッファロー号製作記その10 《禁断の掘り下げ編》
今回は製作記に沿ってマニアックな(言い換えればどーでも良い)ネタをかなり掘り下げています。一般の方には多分つまらないかもですm(_ _)m。← (先に謝っておく)

◎ナンバープレート

バッファロー号のナンバーと言えば、事業用グリーンナンバー、お馴染みの[品川11か3636]ですね。‥ってマニアしかわからないか(^_^;)。

baffa2.jpg ちょっと見にくいですな

当時、『か-3636』ってのは『火曜日、見ろ見ろ』という意味だと勝手に解釈していました。

それにしてもうまいナンバーだったなーと思っていたら、やっぱりこれは劇用車用の模造ナンバーだったようです。(偽造だと犯罪っぽいので模造で)
と言うのも、当時は気付きもしませんでしたが、改めてVTRを見てみると明らかに手描き(!)なんですね。「品川」の文字も大き過ぎるんですが、もしかするとこれらは、実物を見てすぐ正規品でないことがわかるように、わざとだったのかもしれません。
IMG_0511.jpg ←品川、デカイですね。


ちょっとトリビア的な話になりますが、物語の第一話、『焼津→東京、急げマグロくん!』。
その途中、事故渋滞の東名を降りて一般道へ合流するくだりがあるのですが、実はそこで一瞬、白ナンバーのバッファロー号が映るシーンがあるんです。
数字しか読み取れませんが、おそらくアレがバッファロー号の本当の登録ナンバーなんでしょう。

これはあくまで想像ですが、移動しながらの撮影時、『丁度いいからここの渋滞にハマってる場面、撮っとくぞ!』みたいな感じで急遽撮影されたシーンだったんじゃないかな?
まさか数十年後にVTRでナンバーを確認されるとは夢にも思わなかったでしょう。

つまり実際は自家用登録(白ナンバー)されてたんだけど、個人運送店の苦労をリアルに描いた物語の設定上、バッファロー号は事業用ナンバー(緑ナンバー)でないといけなかったんでしょうね。うーん、製作スタッフのこだわりを感じてしまいます。

ということは、前述の『火曜日、見ろ見ろ』って語呂合わせは、あながち間違いではなかったのかもしれません。
あ、ちなみにかな文字の『か』は、事業用のナンバーに使用される文字ですので、考証はちゃんとされていたようです。(つまりどこかで実在したナンバー?)
って長々と語ってしまったけど、こんな話に興味ある人いるんだろうか?f^_^;

で、そのナンバープレートは手描きではなくパソコンで製作。ナンバーフレームはアルミ板を切り出しています。
IMG_0466.jpg


◎マーキングいろいろ

まずは看板である『中原運送』と、ボディーに書かれた『北海道⇔九州』。
ここでは一般的なシール紙ではなく、エーワンの転写シールを使用します。
IMG_0463.jpg

こやつはプリントされたインクのみに糊をつけて転写するため、通常のシールよりも薄くマーキングすることができます。(プラモのデカールほどではありませんが)
また余白部分が透明になるので、このような文字のみのシールにも対応できるんですね。

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ただし、文字としてちゃんと発色できるのは、貼る相手が白い場合に限ります。(文字が黒ならばOKですが)

この用紙を使うまで知らなかった事ですが、一般的なインクジェットプリンタでは、白い色というのはプリント用紙自体の白色に依存しているんだそうで。
その白の上にカラーインクを乗せるのでキレイに発色できる訳ですが、インクのみの転写では半透明のような状態なので、貼る相手の色によっては発色どころか見えなくなってしまう事もあります。
今回は下地が白系なので問題ありません。

補足しておきますとこの用紙、白い糊がセットされているタイプもありまして、そちらはシール単体でもちゃんと発色できます。

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が、余白部分も白色となりますので、切り抜きが複雑な絵柄にはちょっと向かないかな。
まぁ適材適所ってやつですね。上手く使うと大変便利なアイテムです。

以前は自作デカールというと熱昇華型プリンタという特殊な機器が必要だったのですが、インクジェットプリンタで手軽にデカール風シールが作れるのは大変ありがたいッス。


それからアルナ工機の四角いステッカー。これはリヤボディーの前後合わせて四枚も貼られていました。どんだけ社名宣伝するんだよと(~_~;)。
これは普通のシール紙で製作。デザイン若干違っていますけど、まぁ概ねこんなふう(・ω・)ノ。

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左右で位置がズレていますが、実際こんな位置に貼られていました。
左側ドアに貼られている丸いステッカーは日本自動車車体工業会のマーク。よくトラックの後ろで見ますよね。これもついでに製作。(地味だ)
あと本来、右側ドアには冷凍バンの使用上の注意が書かれた大きめのプレートが貼られているのですが、書いてある文字が判読不能なので割愛しています。

テールランプまで取り付きました。
追加の小さなリフレクターは、実物の反射テープを使っています。

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で、このリヤビューですが、何か足りないと思いませんか?
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勘のいい方ならお気付きかと思いますが、最大積載量の表示がありません。
そう、バッファロー号は12トン!なんですが、VTRを何度見直しても、[最大積載量12000kg]の表示が何故か付いて無いんです。

ここでまたマニアックなお話(・ω・)ノ。

ドラマの一部サブタイトルでもうたわれていますが、物語の設定ではバッファロー号は『12トントラック』という事になっていました。

第3話「断崖のトラック12tの誓い」
第7話「濁流突破!キャベツに泣いた12t」
第8話「九州横断・妹よ! 泣いちゃいけない12t」
第9話「トンネル突破 愛の重荷12t」

とまぁこんなふう。

で、この場合は最大積載量が約12トンという事だと思います。
ざっくりとしたお話ですが、法令では車両総重量(平たく言うと、車体+積荷の重さ)というやつに上限がありまして、この頃の大型トラック(トレーラーなんかは別にして)は20トンまでと決められておりました。(現在は25トンまで)
つまり簡単に言うと、車体の重さが8トンならば12トンの荷物が積めるという事です。
しかし、例えば軽トラに10トンの荷物が積める訳がなく、重い荷物を積むには車体側にそれなりのキャパシティが必要です。それは頑丈なフレームだったり、厚くて長い板バネだったり、でかいエンジンやその力を受ける太いシャフトとか、タイヤを大きくしたり本数を増やしたり‥‥と、必然的に車体側も重くなってしまいますね。

手元にあるふそうFU(バッファロー号の同型車両)のカタログを見て見ますと、積載量12トンのタイプはいずれも全長が短く、後々輪がシングルタイヤとなっています。しかもそれは標準平ボディ(屋根無し)のクルマ。
つまりはいかに車体側を頑丈かつ軽量にできるかで、目一杯積載できる量というのが決まってくるという訳です。
この辺の兼ね合いで、この頃のトラックが積載できた最大量が約12トンだったと思われます。

そう考えると、バッファロー号のような長尺、しかもバンボディが架装されたクルマで冷凍機(比較的軽い液体窒素式とは言え)まで取り付けてあるとなると、恐らく12トンの積載量は確保できていなかったんじゃないかな?と思うんです。
つまり、巨大なイメージを与える為に12トンとうたっていたけれど、実際は12トン積みではなかったと‥‥。

とまぁ、以前からこんな疑問を感じていたんですが、積載量の表示が見当たらないという事はますます怪しい。

このアオシマのキットには積載量表示のデカールが二種類付属していますが、数値は9750kgと8750kg。

IMG_0524.jpg ブレまくってますな(^_^;)

いずれも12トンには程遠いですが、この仕様の車両の正規の積載量はたぶんこのくらいなんでしょう。

さすがに積載量表示まで模造するわけにはいかなかったのかな?もしかして、前述の白ナンバーといい、実は8ナンバー登録だったとか?

‥‥いかんいかん、妄想が暴走してしまいました。ファン自ら夢を壊すような掘り下げをしてはいけませんね。この辺でやめておきましょう。

まあこれもバッファロー号の事をより深く知りたいが故のマニアの性ですが、ナンバーの件も合わせてちょっと反省m(_ _)m。


そこまで踏まえて、バッファロー号は12トン!これでいいのだ♪( ´▽`)


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バッファロー号製作記 | 22:02:54 | Trackback(0) | Comments(2)
追憶のトラック~バッファロー号製作記その9
バッファロー号製作記、相変わらず更新ペースが遅いですが、作業のほうは地道に進んでおりまして、そろそろ佳境に入ってきております。

てな訳で、今回も順不同で経過報告といきましょう。(^-^)/


◎バックミラー

キットにはご丁寧にノーマルとオプション仕様、二種類のバックミラーがセットされています。

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それぞれアンダーミラーの数や取り付け位置などが微妙に変えられており、ここにもキット企画者のこだわりが感じられますね。

でも申し訳ないけどバッファロー号のバックミラーは、このどちらでもないんですね〜。
カタログ写真と比べても補強ステーの有無など、異なる点があります。

小野寺1 IMG_0446.jpg 左がバッファロー、右がカタログ

もしかしたらカタログ車両はプロトタイプかも?

という事でちょっと改修。右側はそのままでイケますが、左側ステーのアンダーミラー取り付け位置を変更。それとミラー背面も加工して、デザインを左右で揃えるようにしました。

IMG_0396.jpg


◎ラジオアンテナ

数少ない参考資料の写真ではアンテナが伸びた状態になっています。
特に古いクルマではアンテナは良いアクセントになるんですよね。

なので作りました。ベース部分はプラ素材。アンテナの根元はアルミパイプ。

IMG_0418.jpg

アンテナ本体は0.5㍉のステンレスパイプと0.3㍉の洋白線を組み合わせています。

あと細かい所ではフロントのフェンダーに補強ステーを追加。それとキャブチルト用のグリップハンドルも追加しました。

IMG_0362.jpg

今では電動の油圧ポンプが当たり前ですが、当時はこんなでかいキャブでも手動で上げ下げしていたんですなぁ。

キットではキャブのロックレバーも別部品で再現されています。さすが細かい。


◎フォグランプ

バッファロー号には後付けのフォグランプが付いています。

baffa2.jpg

キットには含まれていないので、工作工作。
本体はプラパーツ、反射板部分は嫁さんの手芸材料から良さげな奴を物色してきました。本体の後部はエポキシ接着剤を盛り付けて固めています。

IMGP2932.jpg IMGP2934.jpg

レンズはモデラーズのレンズセットから加工して使用。周りにはメタルックを貼り付けています。

IMG_0425.jpg

って、長々と説明するほどの工作でもないかf^_^;)。


◎ディスプレイ台

後々の保管の事も考えて、ディスプレイ用の台を作りました。
ドラマでのイメージはやはり脇道の林道なので、ジオラマとまではいきませんがちょっとオフロードっぽくするためにタミヤの情景ペイントを使います。
今回は『土、ブラウン』ってのを使用しています。わだちみたいに見えればお慰み。

IMG_0422.jpg

土台の部分は100均のトレーを二つくっ付けています。

数箇所に柱を立てて、半固定できるようにしました。

IMG_0453.jpg

完成後は、この上にアクリルのカバーが奢られる予定になっていますが、果たして予算が残っているか?f^_^;)

◎泥よけ

バッファロー号には、架装メーカーであるアルナ工機のロゴが入った赤い泥よけが付けられていました。
通常付いているリヤタイヤの後ろ、それと左側は燃料タンク前と右側はバッテリーの後ろにも追加されていたようです。

赤いゴム製の泥よけの再現には、幅広のビニールテープを使用しています。

IMG_0461.jpg

アルナ工機の文字とマークはパソコンで拾い画像を加工して、シール紙にプリントアウトしたものです。

もう一箇所、リヤバンパー直前にも泥よけが付きますが、こちらには三菱ふそうのロゴがデーンと入ります。
こちらはキットのデカールを元にデータを作り、やはりシール紙にプリントアウトしました。

IMG_0462.jpg

本来は『東京三菱ふそう』と文字が入るのですが、同じ書体の『東京』という文字がどうしても見つからなかったので割愛しちゃいましたf^_^;。

ばたつき抑えの金具は洋白の板と丸棒で製作しています。

◎リヤ観音ドア

特に改造してるわけではないんですが、この細かさを伝えたくて(^。^)。

IMG_0426.jpg

観音ドアのロックシャフト、実際に回転して扉をロックするようになっているんですね。(・・;)いや、すごいわ。

◎塗装

とりあえず塗っちゃいます。そう言えば昔、中学の時の美術の先生(♂)が『色は塗っちゃダメ。色は付けるもんだ』と言ってたなぁ。よく考えると深い言葉かも。

で、リヤボディーの白は、クレオスのグランプリホワイトを使用。
それに対してキャブの『白』ですが、こちらはタミヤのレーシングホワイトが割とイメージに近かったのでそちらを使用しました。とりあえず苦手な調色を回避できてヨカッタヨカッタ(^。^)。

IMG_0445.jpg

レーシングホワイトとグランプリホワイト。似たような名前ですが、こうして見ると結構色味が違うんですね。イメージするレースシーンの年代の違いが感じられますな。

ツートンのマスキング、今回は段差部分をマスキングゾルでガードします。いつになく丁寧な作業をしています。

IMG_0456.jpg

で、問題のグリーンですが、以前に調色した色はちょっと薄かったので、更に黒を足しました。最後まで試行錯誤していましたが、キャブの色と合わせて概ねイメージに近い色に落ち着いたと思います。

IMG_07.jpg

とりあえずツートンカラーまでの塗装作業が終了。
だいぶ雰囲気が出て来ました(^_^)。

では今回はこの辺で。あと一息。ガンバレ、俺っ!f^_^;)






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バッファロー号製作記 | 21:27:07 | Trackback(0) | Comments(0)
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