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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


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コンボイ その3 ~展示のお供
えー、以前作ったラバーダック号ですが。



作った当時は雑誌で紹介されたりした事もあったのですが、その後、同雑誌では1/25フルスケール、フィギュア付きで完璧に再現されたラバーダック号が紹介されたりしております。

←おそらく世界一の完成度かと。


てな訳で、ワタシのマックはチト影が薄くなっておるのであります。f^_^;)
で、ウチの子を作品展に再登場させるに当たって何か一捻り欲しいなと思い、隣にお供を並べる事にしました。

本来ならば盟友ピッグ・ペンのマックCOEを並べたい所ですが、それはちょっとムリなので、お手軽にヒロインのメリッサ女史の駆るジャガーXKEを作ろうと思います。



余談ではありますが、冒頭シーンに登場するこの印象的な白い砂漠地帯は、ニューメキシコ州にあるホワイトサンズミサイル実験場という軍事施設の敷地内なんだそうです。
ここらで言うところの御殿場の演習場の中を突っ切っている国道みたいなもんですかね?
なるほど、道理であまりクルマが通らない訳だ。


話を戻して。
元になるのはこのオースティンパワーズ仕様のミニカー。



いつかこの作業をやろうと思ってストックしておいたのでした。
しかし派手ですな。(^_^;)


で、いきなり出来ちゃってますが…。



あまり大した作業はしてないので、途中写真はありませんf^_^;)。

ユニオンジャック柄のボディは劇中車の地味な色にリペイント。
調色は面倒なんで、クレオスのカラーから適当に似た色をチョイス。

テールランプの位置やバンパーの分割などが若干違いますので、ちょこっと修正。この辺のデザインはアメリカの法規に合わせ、年々変わっていったようですね。
本当はヘッドライトもカバー無し状態にしたかったけど、ちょっと削るのがしんどそうなのでやめました。(・ω・)ノ

あとはワイヤースポークのホイールとトランクのキャリアを他のミニカーから移植しまして、とりあえず完成。
おっと左ハンドルにするの忘れた。まぁいいか。


オープニングの並走シーン。



しかしコンバーチブルで無人ってのはやっぱりアレなんで、ドライブインにて、XKE、エンコしてるの図であります。



細かすぎて伝わらないかな(^_^;)。




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コンボイ | 16:36:26 | Trackback(0) | Comments(0)
コンボイ その2 ラバーダック号
さてさて、ちょいとラバーダック号について掘り下げましょかね(^^)。マニアック御免。

で、コンボイの主人公、ラバーダックの乗る黒いタンクトレーラー。トレーラーヘッドの部分(トラクターと呼びます)はマック(MACK)というメーカーのRシリーズというモデルです。

813.jpg  


このマックRのプラモデルが欲しくて欲しくて(ーー;)。

当時は学研がアメリカのAMT社のトラックキットを国内販売していまして、丁度その頃発売されたアメリカントラックのムック本に、キットの広告が載っていました。この本は友人が持ってまして、しょっちゅう見せてもらっては語り合ったものです。

IMG_1313.jpg  IMG_1312.jpg

しかしこのAMTのトラックキット。値段もサイズも巨大(1/25)。なにより田舎ではまず見かけることがなく、子供にとって入手は非常に困難でした。

ちなみにラバーダック号仕様のキットはアメリカのERTL社からリリースされていました(もちろん当時はそんな事知らない)。

IMG_1317.jpg ←私のじゃありません(^_^;)

が、そのキットはマックのRシリーズではなく、同社のDMシリーズをベースにしているので実車とはかなーり雰囲気が違っていまふ。

IMG_1299.jpg  IMG_1305.jpg ←私のじゃありません(^_^;)

ぱっと見、両車は同じじゃないの?と思われるかもですが、正面から見るとこの通り。

IMG_1301.jpg  IMG_1303.jpg

DMシリーズはその名の通り、ダンプやミキサーなどのコンストラクション系に多用されたモデルで、たぶん後ろが見やすいようにキャブが左に寄っているのですな。(ただし、RのダンプやDMのトレーラーなんてのも存在するからややこしい)

※追記

その後調べましたら、キャブのオフセットにはちゃんとした理由がありました。

DMシリーズは狭い所での取り回しを考慮したモデルで、Rシリーズと比べるとかなりのショートノーズとなっています。
で、当然エンジンの位置が後退するわけですが、そのままではドライバーの足元が狭くなってしまうのでキャブをオフセットしてドライバーのポジションを確保しているというのが真相のようです。



そんなERTLのキットですが、ラバーダック号のボンネットに付いているゴムのアヒルのフィギュアが付属してたりするのはこのキットだけなので、なかなか捨てがたい所があるのです。


ちなみにコンボイの映画パンフレットでのラバーダック号の解説で、『巨大なエアクリーナーの為に運転席は少し右(左?)に寄っている』との一文があるのですが、これはたぶんDMシリーズと勘違いしての記述だったかと。
でも、知っているからこその間違いなので、そこそこアメリカントラックに詳しい方の解説なんでしょうな。

IMG_1315.jpg

コンボイに限らず、こういった映画パンフレットというやつは日本独自に作られているものだそうで、先に英語版があってそれを翻訳してるという訳ではないのだそうな。

でも、当時は周りに何も資料がありませんでしたから、いたいけな中坊はこの解説を信じていたんですよ。
それだけアメリカントラックって未知のモノだったんです。



で、キットが手に入らないならば作ってしまおうと、オヤジになってから一念発起して作ったのがコレ。

IMG_1283.jpg  IMG_1284.jpg

キットではなく、ほぼフルスクラッチの自作モデルです。もう製作から10年以上経過しています。

1/25のキットは入手困難だし、小スケールならトレーラーまでフルに作っても邪魔にならないかなーと言う事で、スケールは概ね1/64。

まだウチにパソコンなどない頃なので、製作資料は映画パンフレットと実車カタログ。それと出たばかりのDVDの映像。

IMG_1319.jpg  204211.jpg

ウチで初めてDVDプレーヤーを購入したのはこの為と言っても過言ではありません。(・ω・)


余談ですが、資料となるショットを探して同じ映像を何度も繰り返し見ておりますと、当時の劇場では気づかなかったいろいろな事が見えてきます。

ことラバーダック号に関して言えば、いくつかの走行シーンで、明らかに『顔』の違う個体が登場しています。(実際の撮影では、ドンガラを含めて5台のマックRが使用されたらしい)

rd1.jpg  rd2.jpg

多くの台数での走行シーンが多い為、撮影は複数班に分けて行われたのですが、さすがに全く同じ仕様のトラックは用意しきれなかったんでしょうね。ピッグペンのマックCOEに至っては、ケンウォースのCOEに同じカラーリング&グリルガードを施して影武者を仕立てていました。

rd6.jpg  rd7.jpg

ま、それでも遠目にはわからないんですけどね(^_^;)。いえ、決して重箱の隅をつついてるわけではありません。


話を戻しまして、ここでは物語の冒頭や要所に登場する、メインの個体を再現しています。

で、何故1/64なのかと言いますと、手元にあった1/64スケール(ちょっと怪しいが)のミニカーが、タイヤの複製に丁度良さげだったから。

DSCN0560.jpg  ←コレね

タイヤのスクラッチは難しいッスからねぇ(~_~;)。たまたまこのミニカーが1/64だったということです。

なので、各部の寸法はこのタイヤが基準となっています。



実は製作開始からしばらくして、再販となったAMTのマックRモデルのキットを入手できたのですが、参考になったのはキャブのフォルムくらい。

IMG_1304.jpg

キットのエンジンフードの寸法は、ラバーダックのとはまたちょっと仕様が異なるんですわ。(この辺、説明しだすと長くなるんで割愛します。)



モデルの材料はほぼプラ板、プラ棒。一部足回りやグリルガードなどは金属材料を使用。

IMG_1287.jpg   IMG_1285.jpg


トレーラーの足廻りも作り込んでます。

IMG_1269.jpg

マックRのデフって上を向いとるんですよ。

IMG_1289.jpg

連結部のブレーキホースなどはちゃんと着脱できるのです。エッヘン( ^ω^ )。

IMG_1286.jpg

ん?タンクにクラックが入ってるゾ… (・_・;



パソコン導入以前の作品なので文字などはヘロヘロの手描きだったりしますが、自身初のフルスクラッチ。会心の出来でした。
今思うとよくこんなの作ったな。もう二度とこんなのは作れないな。


ちなみに大きさはこのくらい。

IMG_1288.jpg

我ながら細かい仕事してます。


このモデル、以前参加した作品展ですでにデビュー済みなんですが、またシレっと出しちゃいますf^_^;)。
久しぶりに見たら経年劣化は否めませんが、まぁ仕方ないっす。このまま参加させましょ。


実はこの作品、模型雑誌で紹介された事もあったりします。

IMG_100008.jpg

過去の栄光ってヤツですなf^_^;)。いや、お恥ずかしい。






※為になるサイト(英文)

Convoy Rubber Duck Truck
ラバーダック号の完全なる考証がなされており、模型どころか1/1のラバーダック号を製作しちゃっています(◎_◎;)。


CONVOY-1978 Fanseite
多くのファンが思い思いに製作したラバーダック号を披露しています。

いやはや、世界は広いですな(◎_◎;)。

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

コンボイ | 20:25:56 | Trackback(0) | Comments(0)
コンボイ (1978)
一応50の大台に乗ったのを記念して(てな訳でもないけど)、満を持してのこの映画ネタ。

ワタシが中学生の時、その後の趣味嗜好に大きな影響を与えた映画が公開されました。

convoy

巨大なトレーラートラックが駆け回る映画、『コンボイ』。

それまで見たこともなかったアメリカントラックのカッコ良さに、多感(マニアック)な中学生は一発でノックアウトされてしまったのでした。

IMG_1314.jpg IMG_1320.jpg


劇場に足を運ぶきっかけになったのは当時のテレビCMだったのですが、この映像がまたカッコ良かったんだな。

『動き出した。もう誰にも俺達を止める力はない。』のナレーションのあと、一瞬トラックのゴォーッ!という音が入り、続いて『イッツァ、コンボ~イ♪~』と、テーマ曲のサビが流れ、また『宣戦布告。クォンヴォ~イ!』とナレーションが入り、同じサビがリフレインするというCM。

知らない人にはなんのこっちゃですが、このバックに映るトレーラー軍団が、ある種恐怖を覚えるくらいカッコ良かったのですよ。

rd8.jpg rd3.jpg

さながら昔の映画『激突!』のような、ちょっとサスペンス風な映画をイメージしながら劇場に足を運んだのですが、実際のストーリーはかなり現実に即したもので、時おりコメディタッチな描写もあったりして、いささか拍子抜けした記憶があります。

劇中のテーマ曲も、CMで流れていたものよりも、もっと明るく軽快な音楽でした。

このサントラのテーマ曲、CWマッコールの、その名も『CONVOY』という楽曲こそが、この映画の原作というかベースになっているのですね。

IMG_1310.jpg ←『CONVOY』収録のLP  

ちなみにCMで流れた曲というのは日本のみのオリジナルイメージソング(劇中には流れない)で、作曲は松任谷正隆氏(演奏クレジットはUSコンボイズ)。この曲も実はサビ以外の部分は明るい感じの曲なんであります。

IMG_1306.jpg  IMG_1307.jpg  ←日本版、EP二種類


話を戻しましてCWマッコールの『CONVOY』ですが、元々の曲と、映画化が決まってから若干歌詞を変えた曲と二種類存在します。(厳密には劇中で流れる曲も、若干アレンジが異なりますが。)

後者は劇中の人物やクルマの名前がそのまま歌詞に登場し、物語のあらすじそのものといった感じになっています。

その曲はサントラのLPに収められているのですが、このLP、コンボイ以外の曲は複数のカントリーウェスタンのアーティストによる楽曲で構成されており、劇中の挿入曲などは入っていません。まぁ今で言う所のコンピレーション物ですね。

IMG_1308.jpg  オリジナルサントラLP

いつの日か、劇伴完全版のサントラアルバムがリリースされると期待しているんですが…もう無理かな(´・_・`)。



ま、テーマ曲の話はこのくらいにして。

ストーリーのほうは今さらという感じもありますが一応さらっておきます(ネタバレ注意)と、些細なことで悪徳保安官とトラブルになって逃走するハメになった主人公『ラバーダック』のトレーラーに、普段からうっぷんの溜まっていた他のトラッカーが共感して次第に彼の元に集まり、結果的に物凄い台数での行進になってしまうというもの。

一行は国境を目指すものの、最後、リーダー(となってしまった)ラバーダックのトラックは川に撃ち落とされてしまいます。

ここで終わるとバニシングポイントみたいな刹那的アメリカンニューシネマに分類されてしまう所なんですが、どっこいラバーダックは生きていたんですね。

ラスト、悪徳保安官に向けて親指を立てて見せるラバーダックと、ヤられたぜ!と大笑いする保安官。なんとも後味の良い、スカッとするエンディングでした。


まぁストーリーはともかく、主役は何と言ってもトレーラートラック達。
特に主人公の乗る黒いケミカルタンクトレーラーは、もうなんとも言えないカッコ良さだったのです。

813.jpg

映画のほうは翌月に公開されたスターウォーズに蹴散らされてしまいましたが、この映画をきっかけに、アメリカントラックに関して静かなブームが始まったのでした。


ちなみに。
『コンボイとは”船団”の事である・・』ってチラシにも書いてありますが、映画『コンボイ』の公開以降、どうもアメリカントラックの総称としてコンボイという言葉が使われるようになってしまいました。

IMG_1333.jpg

何かの縁でこちらにお立ち寄りいただきました諸兄には、ぜひとも〔コンボイ≠アメリカントラック〕ということだけでも覚えて行っていただきたいと切に願うのであります。



うーん、やはりコンボイについて語り出すと止まらなくなるわな。f^_^;)

そのトレーラートラックについては次回に掘り下げます。( ^ω^ )





コンボイ | 15:26:57 | Trackback(0) | Comments(2)

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