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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


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スタンリークラークトリオin静岡
去る12月1日、静岡市民文化会館において『スタンリークラークトリオ with ヒロミ & レニーホワイト』のコンサートがありました。
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ベース寄りオヤジ、生のスタンリークラークを見るのはこれが二回目でして、前回は1990年『クラークデュークプロジェクト』として、ジョージデュークとの来日ツアーでした。
その時は川崎市の某ホールでの公演でしたが、プロモーターが下手こいたのか、申し訳ないくらい客席はガラガラ。
気難しいアーティストなら怒って帰ってしまいそうな状況でしたが、そこはさすがプロのエンターテイナー。
彼らは数曲を演奏すると「みんな前に来いよ!」と、観客をステージ前に集め、さながらライブハウスのようなノリで盛り上げてくれたのです。
もう20年も前の話ですが、その時は「プロだなぁ~」と、思いましたねぇ。
(一緒に行ったnorioちゃん、元気かな?)

話を戻して、その時とは違って、今回はジャズトリオ。
なのでウッドベースがメインなのは承知の上ですが、開演前のステージ奥には、ひっそりとアレンビックのエレクトリックベースが立て掛けてあるではあーりませんか!。
うーん期待してしまうぞ。

さて、開演。
浜松出身の上原ひろみ嬢の地元公演とあってか、スタンリーはなんとミカンを持って登場(!)。

演奏のほうはアルバム『ジャズ イン ザ ガーデン』からの曲がほとんど(当たり前か)でしたが、これはもう凄く良かった。

スタンリーはウッドベースでもチョッパー(スラップと言ったほうがイイか)はやるし、お得意の六連速弾きやフラメンコギターのようなコード掻き鳴らし(ウッドベースだよ?)など、まさに縦横無尽の弾きまくり。
しまいにはテイルピース×ブリッジ間やナット×ペグ間の弦までハジいてましたが、あの部分って相当なテンションだよなぁ。どんだけ握力強いんだろ。
映像で見たことあるとは言え、やはり生で見るとスゲェなこの人は。
とにかく楽器の持つ可能性をこれでもかと引き出して来るんですね。

彼は普段エレクトリックベースはあまり練習しないらしいけど、ウッドベースをあれだけ弾き倒せるんならねぇ…、なるほど納得です。

Drのレニーはスタンリーとは昔から一緒にやってるんで、息はピッタリ。
クールなドラミングではありますが音数は多く、ソロの部分では譜割り無視風のオカズがバシバシ入るんで、ドラムだけ聴いてると、どこにビートがあるのか見失ってしまいそう。
それでも三人とも、突然入るキメのリフがユニゾンでバシッと決まるのはさすがでした。

セッティング上、ドラムは横向きに配置されてたんで、バスドラの音がちょっとよく聞きとれなかったのですが、ペダルワークが良く見えたのが良かったです(訳わかりませんでしたが)。

しかしこの晩、一番ハジけていたのはひろみ嬢のピアノだったんじゃないかな。

御大二人のリズム隊の上で自由自在に舞っていた・・・というか実際踊ってたもんね。椅子なんか座ってないし。
あの細い体と腕のどこからあのパワーが出て来るんだろうというくらいのエネルギッシュなプレイ。
それでいて終始笑顔で、この人はホントに演奏が楽しいんだなぁ。

スタンリーが惚れ込んだのも当然ですね。
たいしたもんです。

約二時間のステージでしたが、もっと聴いていたいと思わせる上質な演奏でした。


あ、肝心のアレンビックですが、アンコールで一曲使っただけでした。
アンプのセッティングか、音の粒がはっきりしなくてちょっと残念だったな。


シンセを弾いてもひろみ嬢はなかなかカッコイイので、今度はぜひエレクトリックなセッションでスタンリーと共演して欲しいですね。


で、会場でつい買ってしまったTシャツ。
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カコイイ!

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BASS寄りな話 | 22:06:55 | Trackback(0) | Comments(6)

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