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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


※本文と関係のないコメントや不審なリンク付きのコメントは、悪しからず削除させて頂く事があります。

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追憶のトラック ~「火曜日のあいつ」、バッファロー号
さて、バッファロー号のお話の続きですが、ここからは本題の模型寄りのネタ。

ワタシが初めてバッファロー号を作ったのは小学生の時。
ベースとなったのはコレ、バンダイのトラック野郎「一番星」。

ep01.mp4_snapshot_00.26_[2012.05.28_23.57.54]

1/48という半端なスケールながら、忠実な箱絵や装飾、なにより子供の小遣いで気軽に買える値段で結構人気がありました。
この一番星号、バッファロー号と顔が同じなので、ベース車両にはちょうどよかったのですな。

『火曜日のあいつ』放映よりもかなり前に遊び倒したこのキット、お役御免で押し入れの中で眠っていたのを引っ張り出して改造へ走ったのでした。

とは言っても小学生のやることですから、まぁ出来は推して知るべし。
筆でペタペタと塗装して、荷台には牛だかネズミだかわかんない絵柄を書いて、はい完成。
当然ながらとっくにゴミ箱行きとなってしまいましたが、当時はそれでも結構満足しておりました。


それからン十年後、大人になってから思い出したように製作した二台目のバッファロー号がこちら。

buffaro.jpg


たまたま入手したアオシマの「西部警察トランスポーター」というキットのキャブがふそうFタイプだった(このキット、キャブがふそうとUDの二種類存在)事から、焼けぼっくいに火が付いたという次第。
同じくアオシマ製のミニデコトラのボディーと組み合わせて再現しています。

が、なにしろ資料がEPレコードジャケットの写真だけ。

ep2o.jpg ←コレね

なぜか『火曜日のあいつ』は映像資料に恵まれないんですよねぇ。(この辺の事は後述)

ですから車両右側と後面は記憶を頼りにでっちあげております。

キットの荷台をそのまま使ってしまったので、リヤが寸詰まりなのはご愛敬。
今改めて見るとグリーンもちょっと濃すぎですな。

でも10数年前当時のワタシにすれば会心の出来。
キットは後期型ブラックマスクだったので、頑張って前期型グリルを自作した、お気に入りの作品であります。


さて、ここまで思い出を具現化した所で『バッファロー号』への憧憬は一区切り。
ですが、いつかは1/32スケール(日本のトラックモデルの標準サイズ)で再現してみたいなーという思いは漠然とありました。

そんなところへ近年リリースされたのがこのキット。
アオシマの1/32、ふそうFU冷凍車。

IMGP1883.jpg (箱デカっ!)

おお・・・これはこれは・・・

アオシマからは先に、新金型フルディティールのトラック野郎『一番星』号がリリースされていましたが、これはそれのノーマルバージョン。

バッファロー号の冷凍バンボディーは、アルナ工機という架装メーカー製の液体窒素式の冷凍車という事(ウィキペディア調べ)なんですが、このFUのキットで再現されている箱も、ズバリそのものなのです。

という訳で、バッファローの製作ベースには、まさに決定版なキットなんであります。

プラモデルとしては比較的高額なプライス(8000円越え!)になかなか手が出せずにいましたが、今年のホビーショーにて、思いきってようやく入手しました。

子供にはとても手が出ない価格設定ですが、それもそのはず、新設計のコレは数年前に出回っていたトラックのキットとは段違いの精密さで、さながらタミヤのミリタリーシリーズのような細かいディティールを再現しているのです。
必然的にパーツ点数も多くなるので、このプライスはかえって安いのかもしれません。
(ちなみに装飾パーツが追加された一番星号に至っては、定価は15000円越え。)

という訳で、いよいよ次回から製作開始と参りますです。

(今度はオプティマスみたいにダラダラやらないぞ-と。)




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バッファロー号製作記 | 18:27:32 | Trackback(0) | Comments(2)
追憶のトラック ~「火曜日のあいつ」というドラマ~
~今回は(も?)かなりマニアック&マイナーなネタです。~

ワタシが小学校6年生だった1976年、『火曜日のあいつ』というテレビドラマが放映されていました。

Pim1.jpg  ←(当時の新聞の切り抜き)

映像ソフト化や再放送などにも恵まれず、同世代でもあまり記憶にない方も多いようですが、その一方で一部コアなファンからは今でも根強い人気のあるドラマでもあります。

以前この場でちょっと書いた記事と多少重複するのですが、改めて物語の内容をちょっとご紹介。


舞台となるのは「中原運送店」という小さな運送会社。
そこの社長は大型トラックをローンで買ってすぐに亡くなってしまいます。

その親父さん亡き後を継いだ娘、中原章子(由美かおる)。
生前、親父さんに世話になり、恩返しをするべく中原運送店に転がり込んだ水島辰也(石橋正次)。
通りすがりに辰也に出資&共同経営を持ち掛けられ、いきなり何だ?と断るも、逆ギレした辰也に突然殴られ、しかしその後なぜか仲間に加わる風間圭介(小野寺昭)。

この三人がぶつかり合い、支え合いながら小さな運送店を切り盛りしていくお話でした。

その他の主な登場人物は、章子の弟で小学生の正一(新井つねひろ)。
章子への下心丸出しで、ちょいちょい中原運送店に仕事を回してくる、元受けの大手運送会社の専務(鈴木ヒロミツ)。

あと、物語中途から五郎(福崎和宏)という辰也の後輩も中原運送店に加わっていました。
この五郎ちゃんは、最終回で致命的なドジをやらかしてくれるキーパーソンでもあります。


で、もひとつ忘れてならないのが、親父さんが残した大型トラック。

baffaSave0002_20121021161700.jpg

グリーンと白のツートンカラーのそれは、第一話の最後、荷台に巨大な雄牛のイラストを奢られ、「バッファロー号」と名付けられるのでした。

このバッファロー号こそが、いろいろなドラマの舞台となる、「主役」なんですが、これが小学生の目にはなんともカッコ良く映ったのですよ。

劇伴を担当したバンド「ラスト・ショー」の、ブルーグラス・カントリーを基調とした軽快かつカッコイイ音楽も、全国を走り回るバッファローの勇姿を引き立てるのに一役買っていました。

このあたり、どことなくアメリカンな雰囲気でして、映画「トラック野郎」の浪花節的な所とは対照的な感じですね。


で、この中原運送店、毎週のように正念場がやってくるのですが、特にバッファロー号は山道での崖崩れや落石によく遭遇します。

ちなみにこちらが全放送のサブタイトル。

第1話「焼津-東京 急げ!まぐろくん」
第2話「トラックいっぱいの愛」
第3話「断崖のトラック12tの誓い」
第4話「純情トラック雨のち晴」
第5話「トラックでやってきた瀬戸の花嫁」
第6話「爆走!ダイナマイト特急便
第7話「濁流突破!キャベツに泣いた12t」
第8話「九州横断・妹よ! 泣いちゃいけない12t」
第9話「トンネル突破 愛の重荷12t」
第10話「炎に突っ込め トラック野朗もPTA」
第11話「トラックジャック! 忘れじの白いハンドバッグ」
第12話「決死の都渡橋!トラック野朗の子守唄」
第13話「地震・かみなり 火事・かあちゃん」
第14話「恐怖の地すべり! 飛び込んだ赤ちゃん」
第15話「消えた現金輸送車 純情ホストの恋の花」
第16話「トラック・ラリー 夜明けのコーヒーに気をつけろ」
第17話「悲恋! トラック一座また会う日まで」
第18話「幽霊街道に見た! トラックが運んだ父の愛」
第19話「断崖落下! 親子が泣いた見返り峠]」
第20話「颯爽!オートバイ娘 トラック野朗の片思い」
第21話「大地震・地割れ突破! 替え玉作戦危機一髪」
第22話「鉄管逆落とし! 危険売ります五万円」
第23話「東京→那智勝浦 若者は見た!さわやかな海」
第24話「飛べ!バッファロー 大空のかなたへ」
(Wikipedia調べ)

とまあこんな感じ。
ざっと見ても危険な場面が想像できますね。

もちろんそのシーンは特撮になるのですが、これが毎回、映画並に手が込んだセットが使われていました。
現代のCG映像と違い、明らかにミニチュアと判ってしまうそれですが、「実写」の迫力と臨場感はやはり格別です。

特に、ラジコンが仕込まれ、タイヤを空転させたりブレーキランプを点灯させたりとリアルなアクションを見せるミニチュアのバッファロー号にハラハラドキドキ、小学生男子は興奮したものでした。

自分が初めてドハマリした番組で、見事に全話視聴し倒したのですが、まぁその分ドラマ終了時のダメージも大きく、最終回を見た後は一人静かに布団に潜って枕を濡らしたのでありました。(T_T)

なにしろ今と違ってビデオもない時代。

手元にあった二枚のEPレコードをひたすら眺め、聴き倒し、余韻に浸ったもです。

121021_162718.jpg


ちなみにこちらは、それから四半世紀の後、ネットを通じて入手した、サントラ盤LPレコードと原作本。

121021_162658.jpg  DSCN0099.jpg


ン十年ぶりに涙したのは言うまでもありません。


さて、そろそろ本題。

そんなカッコイイバッファロー号ですから、当時のプラモ小僧がミニチュアを欲しくなるのは当然の心理。

という事で一休み。次回に続きます。





テーマ:懐かしいテレビ番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

バッファロー号製作記 | 17:14:29 | Trackback(0) | Comments(6)

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