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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


※本文と関係のないコメントや不審なリンク付きのコメントは、悪しからず削除させて頂く事があります。

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帰ってきた’67バンブル製作記 ~いきなり完成

ほぼ忘れられていたかと思いますが、以前よりこんなクルマを作っておりまして。




(参考までに前回までのあらすじはこちら。)


前回の更新からゆうに2年が経っておりますが、そんな黒カマロが、先日やっとこさ完成しました。
勿体ぶっても仕方ないのでとりあえずお披露目しちゃいます。






完成までに時間がかかったのはこのモデル製作における紆余曲折ばかりが原因ではありませんが、拘りだすとドロ沼にハマるのはいつもの事。

なんにしてもすでに完成してしまっておりますので、実車とキットの解説を含めた改造ポイントのみ紹介します。

☆タイヤ
実車はNEWGENのホイールに、ニットーのINVOというタイヤ。トレッドパターンが特徴的ですね。







トランスキットに付属するのはファルケンのタイヤで、サイズが前後ともちょっと太過ぎ。他のキットからの流用ですかね。



で、ホイールとタイヤの幅をツメたりしたのですが、ご丁寧にファルケンのレタリングまでモールドされていたりするのがどうにも納得がいかず、結局INVOタイヤを自作しました。





多くの試行錯誤を重ねてなんとなくカタチになりましたが、これが今回一番のドロ沼。スリックタイヤならそのまま使ったんですがね。雰囲気出てますかね。ちなみに作り方はかなり邪道なのでナイショです。

☆ブレーキ
オリジナルはフロントディスクにリヤドラムですが、黒カマロはwillwoodというブランドで四輪ディスク化されています。



前はスリット、後は穴開きっすね。

ご覧の通りホイールの中は丸見えなので、四輪ディスクは再現してやらねばなりますまい。ローターはアルミ板を加工、キャリパーはジャンクパーツを加工してそれっぽく。





リヤキャリパーが二つ付いていますが、小さいのはパーキングブレーキ用。その世界ではスタントキャリパーと呼ぶようです。

余談ですがこれはオリジナルカマロのペダル群。




四つペダルが並んでいますが、一番左はパーキング用。そう、この時代にすでに足踏み式のパーキングブレーキだったんですねー。

黒カマロではスタントキャリパーを追加するにあたってどういうシステムを採用しているのかわかりませんが、このパーキングペダルは取り外されているようです。

☆フロントグリル
キットはスタンダードな仕様となっていますが、当時ヘッドライトが隠れるギミックのあるラリースポーツグリルと言うオプションがありました。



所謂リトラクタブルとは違って、ヘッドライト部分のカバーのみグリル内側にスライドするようになっています。

黒カマロにもそんなグリルが付いておりまして、トランスキットにもこんなパーツがセットされています。



が、よく見ますと縦横のバーの数が違うんですね。純正も年式によって多少デザインの違いはありますが、黒カマロはそのどれとも違います。
で、探しましたらたぶんコレじゃないかということでビレットグリル自作です。





これでグリル奥にあるフォグランプもチラッと見えるようになりました。



☆トラクションロッド
今回はオミットしましたが、黒カマロはLS2という現行コルベットのエンジンに換装されています。
で、黒カマロのリヤはリーフスプリング仕様のまま。
一般的に板バネのクルマで大トルクをかけると板バネがしなり、アクスルがバタバタと大暴れしてしまいます(ワインドアップとも言う)。
参考までに、その様子がよくわかるのがブリットのカーチェイスのこのシーン。





で、コレを抑えるために、黒カマロに追加されてるのがトラクションロッド。



昔はトラクションバーなんつって角パイプみたいなゴツいのが装着されたりしてましたが、最近のはスマートですね。
下からさりげなく見切れてるのがシブいですな。



☆リヤウィンドウの抑え
トランスキットにもしっかりセットされていましたが、より薄くを求めてエッチングパーツを使用。


いやはや丁度良いモノがあるもんだ。

☆リヤバンパー



大したことではありませんが実車に倣ってツノを二本追加してます。

☆テールパイプ
実車の写真をよく見ても、リヤに排気管が見当たりません。たぶんこんな仕様だと思います。



なのでこんな感じで。



☆インパネ
メーター類はサードパーティのパネルにオートメーターのコバルトシリーズが並べられています。視認性はあまり良くなさそうですが、見た目のインパクトは大きいですね。



しかしこんな古いクルマ用の改造パーツが今でも新たにリリースされているとは驚き。やっぱアメリカのクルマ文化は奥が深いです。

モデルはキットのメーター部分を切り取ってパネルを自作。拾い画像からメーターを作って並べました。





スイッチ類やエアコン吹き出し口も追加工作です。

センターコンソールも作るー。



☆ステアリング
これまた特徴的なスポークのステアリング。探しまくったところ、flaming riverのモデルと判明。





作るしかないっすねー。スポーク部分は洋白板、リムはジャンクパーツからの加工です。



ディマースイッチなども追加工作。



インパネ周りはこんな具合。



☆ドアトリム
こんなところもカスタムされているので再現してやります。



レギュレータハンドルなどは元キットから削り取って再利用してます。

☆シート
公式には現行カマロ用とアナウンスされていますが、ストックとはちょっと違うようです。オプションなのかな?



特徴的なハイバックのヘッドレストとタマキンガードからLEANというメーカーのものだと思われます。(モデルは不明)



作例ではZのキットから拝借したシートをそれっぽく加工しました。





またまた余談でありますが、この黒カマロ、映画撮影後は監督のマイケル・ベイの手に渡り、その後バレットジャクソンというカーオークションにてリック・ヘンデリックという御仁に落札されました。
このオークションに出された際のスナップを見ると、撮影後にいくつかのモディファイが加えられています。

その一つがド派手なロールケージ、劇中ではまだ装着されていませんね。



ヘッドランプもプロジェクターからイカリングに替わっているし、エンジンにもカーボン調のカバーが追加されたりしています。

オークション時のお品書きにはカーナビシステムの表記もありましたが、果たして撮影時に取り付けられていたのかは確認する術がありません。

今回再現するのはあくまで劇中の仕様ですからその辺りはオミット。カーナビの再現をしなかったのもそんな理由からです。

で、内装はこんな感じ。



☆バンブルビーストライプ
トランスキットにもデカールが付属していましたが、幅が狭いのとリヤスポイラとの色合わせなどを考えてマスキングによる塗装としました。



ご想像通り、マスキングはかなり大変。今回ボディがサテンでストライプがグロスという事なので先にイエローを塗りました。
SSのマークはちょいひねった方法で再現しています。



以上、こんな感じでボチボチと進めていました。文章にするとサクサク作っているようにも見えますが、何しろ長期戦となったのでモチベーションを保つのが何より大変でしたね。

とりあえずドナドナも済ませてヤレヤレと言ったところです。







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’67バンブルビー 製作記 | 00:57:51 | Trackback(0) | Comments(2)