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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


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バッファロー号ファクト ~特撮編~

先だってのイベントで会ったこのバッファロー号。



カッコいいですなぁ~。

隣の2トントラックのタイヤと比較するとわかりますが、かなりの大きさ。
これは1/14スケールのラジコンでして、パーツはタミヤなどのモノを使用。キャブに関してはサードパーティの逸品が使用されています。

このラジコンバッファロー号を製作しているのは神奈川の火曜日マニア、O氏。彼がこのイベントに参加されるというので、製作途中でも良いから是非見せてくださいとお願いしていたのでした。

O氏とお名前を伏せてはおりますが、実はトラック模型界隈ではちょっと有名なお方でして。
主に映画「トラック野郎」の劇中登場車などを模型で再現されているのですが、過去に某トラック系雑誌においてその作品群を特集された事もある凄腕モデラーなのであります。

発売当時にその雑誌を見て驚いたのが、数多くのデコトラ模型に混じって、なんと1/32スケールで製作されたバッファロー号も紹介されていたのですね。
2005年の本ですからもう15年くらい前の事ですが、その記事がワタシのバッファロー号製作開始へのきっかけの一つとなったのは言うまでもありません。

で、ワタシめのバッファロー号とツーショット。







1/14と1/32ではこんなにサイズが違うのです。やはり大きいと迫力と実車感がありますね。





ヘッドランプやウインカーなどの灯火類も抜かりなく、ブレーキランプは減速と連動するというリアルさ。
まさにバッファロー号の特撮用プロップを彷彿とさせる佇まいですね。完成が楽しみです。


さて、特撮と言えば。

毎週のように地震や崖崩れに遭遇するバッファロー号。そんな「火曜日のあいつ」の特撮シーンは、今は無き「日本現代企画」という撮影所で製作されていました。
昭和の少年達には馴染み深い、アイアンキングやウルトラマンシリーズ、レッドバロンシリーズなどの特撮を手掛けたこの会社、「火曜日のあいつ」の前年には映画とドラマ「日本沈没」の特撮を担当。



この富士山の噴火シーンなどは、ふもとに住む当時小学生のワタシに相当な絶望感を抱かせたものです。
その「日本沈没」での地震や崖崩れ、噴火や濁流などの迫力あるリアルな描写技術は、「火曜日のあいつ」の特撮シーンでも存分に発揮されています。

考えてみると、当時TVドラマで怪獣の登場しない特撮というのは結構珍しかったのではないでしょうかね。言ってみれば大人向けの特撮というか。

崖崩れの特撮でも一話分で200万程のコストがかかったといいますから、そのクオリティは推して知るべし。
ちょっとご紹介してしまいましょう。

第一話より、崩れかけの山道に挑むシーン。 



ちなみにプロップバッファローのスケールは1/15で、特撮ファンにはお馴染みの『郡司模型製作所』の手によるモノだそうです。

ギミックも拘ってまして。


駆動輪の空転とか。


ブレーキランプも点灯します。


エンジンを吹かすと勢いよく排気も出るというリアルさ。

こちらは第7話より、流されそうな橋を渡るシーン。




まるで実車のようです。

また、プロップではありませんが、スクリーンプロセスという合成撮影も取り入れられていました。


運転席後ろからのカットですね。フロントガラス前方に映像が投影されています。


特に秘密兵器がある訳でもなく、崩れそうな橋や突然の落石、地震による地割れなどをいつもギリギリで突破するバッファロー号の勇姿には、ミニチュアとはわかっていてもいつもハラハラさせられたものです。

個人的な思い入れかもしれませんが、それはやはり、この重量感ある実写による部分が大きいと思うのですよ。

実物と見分けのつかない超リアルなCGも良いですが、立体的な工作でリアルな表現を追求する「特撮」に、オヤジモデラーはやっぱり惹かれてしまうのです。

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火曜日のあいつ | 00:37:28 | Trackback(0) | Comments(0)