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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


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81年リリースのブラジョン五枚目のアルバム『ウイナーズ』。まさに鳴り物入りで発表されたアルバムでしたが・・・

前作の『ライトアップザナイト』までは、御大クインシージョーンズのプロデュースでアルバムを製作してきましたが、この「ウイナーズ」ではブラジョンが自らセルフプロデュースを行っています。また、ゲストミュージシャンにTOTOのメンバーを迎え、なんとも豪華な顔ぶれ。と、言うことで、いやがおうにも期待は盛り上がるのですが、いざ聴いてみると「う~ん?」。今までのブラジョンと、なーんか違うんです。セルフプロデュースとした事でクインシー色が消えたのと合わせ、ロック色が強く出たのが、アルバム全体に感じられる違和感の原因かな・・・。
まあ、セルフプロデュースになったのはクインシーが忙しすぎてスケジュールが合わなかったからだし、もともとビートルズのナンバーをカバーしたりするくらい彼らはロックが好き。だから彼らにしてみればやりたいことが出来たアルバム・・・なのかな?

でもねぇ、ルイスファンとしてはどうしても納得いかない。ワタシが思うに、意図的にチョッパーを「封印」してるんでないかという気がするんです。一曲目の「リアルシング」はアルバムのハイライト曲で、シングルカットもされていますが、なぜかルイスのチョッパーは聴けずじまい。アップテンポのカッコイイ曲で、「もうすぐベースソロかな?」とわくわくしながら聴いていたにもかかわらず、何事も無くフェードアウトしてしまい、がっかりした覚えがあります。それでいいのか、ルイス!?
んで、唯一、チョッパーがフューチャーされている「ドゥイットフォーラブ」では、あろう事か兄のジョージがベースを弾いています。いかにも「こんなの俺にもできるぜ」みたいな感じ。これがまた実にルイスっぽいプレイで、さすが兄弟。たださすがにアタックの強さはルイスにはかなわず、軽~い感じのプレイです。

このアルバム、ルイスのチョッパー寄りな観点からはオススメの曲があまりありません。唯一、「ダンシンフリー」と言う曲でベースソロがありますが、コピーしたくなるような感じじゃないんだな。
これは全く想像の域を出ませんが、どうもルイスのチョッパーを封印・・・というか奥へ引っ込めようとする傾向が感じられます。それがクインシージョーンズに代わって主導権を握った兄のジョージの意向なのか、あるいは多様なプレイスタイルを追求するルイスの変化なのかは定かではありません。
でもルイスがこの時期参加した他のアーティストのアルバムやライブのパフォーマンスを見る限り、ルイスが「脱チョッパー」を考えているとは全く思えません。ルイス自身は本当はもっと弾きまくりたかったんじゃないのかな・・・?と、ワタシは思うのであります。この作品以降、ブラジョンとしての勢いは失速して行きますが、ルイスは相変わらずセッションにひっぱりだこ。これじゃあ兄貴は面白くないよなぁ~・・・。(ちょっと勘ぐり過ぎかな?)

余談ですが、このジャケット撮影の際、兄ジョージが怪我をしまして、直後に行われた日本ツアーではジョージは椅子に座ってのプレイだったようです。
ok?

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ルイス寄りなアルバムレビュー | 23:51:03 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
う~ん、兄貴のほうもそこそこ弾けるんでしたね。

となると、弟ばかりがいろんなセッションに引っ張りだこ
というのは、あんまり面白くないでしょうね。

こういう人たちって自分達で曲を作って、アレンジも考えるんですよね?
その過程の中でルイスが「この曲のベースこれでどお?」見たいなファンキーなベースラインを兄貴に聞かせると、
「この曲はそういう感じじゃなくて、もっと落ち着いた感じで・・・」
みたいなやり取りがあったのかな・・・
勝手な憶測でございます(^^)
2007-06-09 土 08:24:45 | URL | ひな親父 [編集]
案外・・・
憶測でなく、当たってるかも。

もともとルイスがベース担当になったのも、二人ともギターをやりたかったのに兄貴が腕力で勝ち取ったといういきさつですから。バンド内の力関係は想像がつきます。

「ストンプ!」を収め、大ヒットした前作に比べ、この「ウイナーズ」のセールスは今ひとつでした。そんなことも関係するのか、この作品は兄弟不仲へのターニングポイントとなったようです・・・。
2007-06-09 土 23:51:59 | URL | Keeju [編集]
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