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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


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OUT OF CONTROL
out of control


84年にリリースされた、ブラジョン七枚目のアルバム『アウトオブコントロール』。
情報が乏しかった当時、ルイスのセッション活動はちらほら耳にするものの、ブラジョンとしてのアナウンスは無く、前作が呼んだ憶測も合わせて「ブラジョン解散か?」と考えたりもしていましたが、本作の発表でほっと一安心という感じでした。
その内容はと言うと、兄弟和解したのか共同プロデュースで、ちゃんと兄弟共演しております。

曲の方はどうかと言うと、これが善くも悪くも80年代真っ只中。基本的に打ち込みドラムにシンセベースというリズム隊。
打ち込みがすべて悪いとは思いませんが、ちょっとこの頃のは過渡期といった感じ。てんこ盛りの電子音の中に生のプレイが埋もれてしまっているように感じます。シンセなんだか生なんだかはっきりしないベースに打ち込みのバスドラムがかぶっちゃってますますよくわからない。
「ユーキープミーカミンバック」、「ドゥヤ」、「アウトオブコントロール」など、ルイスのチョッパーもちゃんとフィーチャーされていますが、シンセベースとのバランスを考えてか、やけに軽い音で迫力に欠けます。それゆえに、あまり「コピーしたいっ!」って感じがしないんですね。
参加ミュージシャンというのもはっきりクレジットされていないので、どこまでが「演奏」なんだかもよくわかりません。

当時の音楽シーンが概ねこういう傾向でしたからねぇ。まぁそれでも当時は良く聴いていました。軽薄短小な方向への世の中の流れに、ブラジョンも流されちゃったという事かな・・・(この辺、語彙が少なくてうまく表現できませんが・・・)
ファンとしては、ブランクを吹き飛ばすような、ストンプスタイルのベースソロ曲が一発欲しかったですねぇ。

そんな中で、コピーしたい度が高いのはインスト曲の「トーキョー」。ルイスのパーカッシブなチョッパーのフレーズが核になり、トランペットや琴(!)がメロディを乗せています。(このベースパターンはルイスの教則ビデオPart1 で解説されています。)

で、余談。前作『ブラスト』まで、ヴォーカルとしてその名を連ねていたルイスの奥さん、ヴァレリージョンソンですが、本作ではその名は無く、ルイスのスペシャルサンクスとしてTOMOKOという日本人の名がクレジットされています。ルイスが再婚したのはこの頃でしょうかね?
同84年に松任谷由実の『NO SIDE』に参加したり、ジョージデュークと二年連続で来日するなど、この頃の彼はかなり日本寄りだったようです。
「トーキョー」と言う曲にはルイスの特別な思い入れがあるのかな・・・。
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ルイス寄りなアルバムレビュー | 00:17:21 | Trackback(0) | Comments(0)
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