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Keeju

Author:Keeju
故.ルイス・ジョンソンを神と崇める中年ベース親父。ライフワークとしてルイス風チョッパーのフォロワーを目指す。

製作スピードは人一倍遅いが、ときどき模型寄り。

実はすでに五十路ナリ。


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バッファロー号 ファクト

我ながらよく続くなぁと思いつつ、また「火曜日のあいつ」についてのハナシ。
今回はちょっと妄想をしてみたいと思います。


さてさて、関係各方面の方々からの証言や新たな資料で、バッファロー号のいろいろな真実(一部推測)がわかってきました。
拙作の火曜日のコイツも、いろいろな矛盾点があぶり出されてしまってちょっと動揺しております(^_^;)。




何にしても「火曜日のあいつ」の映像が公に出回っていない以上、おぼろげな記憶しか無い方や、そもそもドラマを見たことが無い方々にはあまり伝わらない、どうでもよろしい話かもしれないですが、少しでも需要があると信じて今回も掘り下げていきましょう。


◎「最初の候補はトレーラーだった?」

まずは「火曜日のあいつ」企画段階の話。
バッファロー号の候補として三菱から車両を調達するという事はどうやら決まっていたようなのですが、当初は4トン車や8トン車、又はトレーラーを使用するという案もあったようです。
ご存知のように最終的にあの大型冷凍バンの単車となったのですが、当初の宣伝材料に描かれていたバッファロー号はなんとトレーラーでした。




この番宣イラストの存在を知ってから長いこと探していたのですが、pishipishiojisanさんが当時の雑誌切り抜きをお持ちでした。ある所にはあるんですね。

さてこのイラスト、石橋正次(敬称略御免)がハチマキに赤いマフラーだったり、由美かおるがやたら色っぽかったり、本編にはあまり登場しない役者さんがクレジットされていたりと、まだ細かな設定が煮詰められていない様子が伺えます。

ただバッファロー号に関しては、サイドバンパーの構成や冷凍装置、後付フォグランプなどのディテールがかなり具体的で、劇用車として完成したバッファロー号をモデルにしている可能性が大。

ならば何故トレーラーなんでしょ?しかもダブルドライブの重トレ。
企画最後の方までトレーラー推しの空気があったのか、ただ単にイラスト発注時の伝達不足か。
その辺は不明ですが、もしかしたら「12トン」という不可解なキーワードもこの辺りから出てきていたりして。(勝手に想像)

トレーラーのバッファロー号も捨てがたいですが、実際問題として撮影場所が限られてしまったりするので難しいですかね。
動きやすいヘッドだけのシーンが多くなったりするとイラストも見えないし。

あ、ちなみに、テーマ曲「ブルファイト」のEPレコードのライナーは、このイラストを元にしたと思われるです。





◎「あのトラックと兄弟だった?」

紆余曲折を経て、最終的に決定したのがこの大型冷凍トラック。



これはある本によると、北海道の三菱が提供したという記述があります。
当時の吹き替えドライバー、瀬戸氏の話では、車両を持って来た時点でツートンカラーだったとの事で『北海道↔︎九州』の文字も入っていたそうな。
それを考慮すると、廃業した運送屋から引き揚げた車両なのかもしれません。(なんか中原運送店みたいな)

ただ、もしかしたら下半分はグリーンでは無くブルーだったという可能性もあります。
その根拠はサントラLP付属のこのポスター。


(ちょっとトリミングしてます)

下の方のバンパーコーナーに擦った後があるのですが、そのキズが青いのです。まぁ擦った相手の色という可能性もあるのですが、それは置いといて。
バッファローのイラストの赤黄青のの一部とカブるので、下半分の青をグリーンに塗装し直したのではないかと見る向きもあります。

ただ、北海道↔︎九州の文字が下と同じグリーンですから、最初からツートンだったとするとやはり下はグリーンだったのかな?とも考えられますけどね。


話は飛びますが、もう一台同じふそうFU冷凍車で有名なのが、ご存知2代目一番星号。


(一番星号はシリーズ二作目から最終作まで同じ個体を使用しています)

一番星号に関してはあまり知識が無いので多くは語りませんが、イベント等で実車を観察してきた方から聞いた話では、この個体も上塗り塗装の下にツートンの塗り分け跡らしきモノが確認できたそうです。その塗り分けラインはドアハンドルの部分で、一部剥がれたペイントの下にはブルーの塗色があったそうです。(あくまで聞いた話です)


2代目一番星号が北海道にあった新古車をベースにしているのは有名な話ですが、バッファロー号もまた北海道出身。
トラック野郎二作目が76年の正月映画で火曜日のあいつ放送開始が76年4月という事で、中古車として調達した時期も近いです。
架装されているアルナ工機の冷凍バンボディは、当時の最新素材を使用した新タイプだそうで、ちょっと希少。荷台の細かなディテールも酷似しています。

なんかバッファロー号と共通する部分が多いですね。

これらの事から推測すると、もしかしたらバッファロー号と一番星号は同じ運送会社から売却された兄弟車だったのかもしれません。

まぁこの辺りは想像の域を出ませんが、あながちありえない話ではないかも…と思いませんか?



さて、ちょっと一息。妄想に胸を膨らませながら次回に続きます。






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火曜日のあいつ | 22:14:08 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
ありがとうございます
新たな情報ありがとうございます。本当に楽しみにしています。
2019-08-03 土 19:31:37 | URL | 宮澤 [編集]
コメ返遅くなりました
宮澤さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
こんな昔話で楽しんでいただけると掘り下げた甲斐があるってなもんです。まだネタはありますので、今後ともよろしくです。
2019-08-24 土 08:54:29 | URL | keeju [編集]
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